★ランクについて

お客様にご納得いただくための3段階基準

一口に「貸し切り」と言っても、その基準が曖昧ではお客様にご納得いただけません。
『かしきり.com』ではサービス形態にあわせた3段階の基準を明記し、お客様のニーズとご予算で『かしきり』をお選びいただけるようにいたします。

【原則】 他のお客様と空間が隔てられていること(※1)

【 ★ 】 他のお客様が視界に入る、もしくは声が聞こえる
【★ ★】 他のお客様の声が聞こえる可能性がある(※2)
【★★★】 他のお客様とは一切の接触がない

※1 屋外への接続空間やアウトドアのサービスについては、この規定を除外します。
※2 マナー違反となるような大声ではなく、通常の話し声のみを基準とします。

各業態の掲載基準

掲載基準については、下記をご確認ください。
※さまざまな『かしきり』の形態があるため、個別案件については運営側にて基準を設け、原則としてこちらのページに追記していきます。

■ 飲食店やエステサロン等

原則として扉などのある個室、もしくはそれに準じるサービスを「貸し切り」と定義します。
パーティションでの区切りは個室ではないため掲載いたしません。
お手洗いなどの共用は評価基準の「接触」から除外します。

【★★★】 一軒家やワンフロア、もしくは離れの部屋などを貸し切れるサービス。
【★ ★】 店舗内に全方位を仕切られた(入口に扉がある)個室があるが、廊下や壁などで隣のお客様と隣接しており、話し声などが聞こえる可能性がある。
【 ★ 】 オープンテラスやバルコニーの貸し切り。個室でも、他のお客様の声が聞こえない程度離れた場所に入り口があるが、入り口には扉などがない場合など。
【掲載不可】 大部屋や大広間、連続した座席をパーティションや移動可能な壁などで仕切っている場合。

※『かしきり.com』では、おおよそ10名以下の少人数での貸し切りをメインに掲載しております。

■ 宿泊施設

ホテルや旅館の場合、宿泊用のお部屋以外に独自の「貸し切り」と呼べるサービスがある場合のみ掲載しています。
例:貸し切り露天風呂、プライベートビーチ、宿泊者のみ利用可能な貸し切りツアーガイドなど。
※通常では相部屋となる山小屋などは、その特異性から個室でも「貸し切り」とみなす場合があります。

【★★★】 一軒家や離れの客室などを貸し切れるサービス。
【★ ★】 隣のお部屋と隣接しているが、部屋の中に露天風呂(屋外の景色が眺められる内湯も含む)があったり、施設内に貸し切りで使える露天風呂やプライベートビーチなどの施設がある。
【 ★ 】 上記には該当しないが、宿泊者限定で利用できる貸し切りのサービス(ツアーガイドや体験学習など※3)がある。

※3 複数組のお客様に対して同時に提供するサービスについては「貸し切り」ではないため掲載しておりません。複合要素やサービスの特異性が認められる場合は★の数が増える場合もあります。

■ アウトドアのサービス

空間の遮断ができないため、サービス実施中に他の方と出会う頻度を鑑みて「貸し切り」の基準を定めています。

【★★★】 サービス提供中に他の利用客や同業他社と出会う確率が極めて低い。(※4)
【★ ★】 サービス提供中に他の利用客や同業他社とは出会う可能性があるが、声が聞こえない、もしくは顔が認識できない程度の距離を保てる。(※5)
【 ★ 】 サービス提供中に他の利用客や同業他社と出会う可能性が高く、声が聞こえる、もしくは顔が認識できる範囲まで接近する。
【掲載不可】 サービス提供者が別グループの接客を複数同時におこなうような場合は「貸し切り」ではないため掲載できません。

※4 たとえば釣り船の場合、同エリアで営業する他社がいない場合には【★★★】ですが、同業他社とのバッティングの頻度により【★★】もしくは【★】となる場合があります。
※5 トレッキングガイドなど、比較的利用客が少ないエリアなどは【★★】ですが、地権者と独自契約を結ぶなどして、そのサービス提供者のみが立ち入れるようなエリアをガイドする場合は【★★★】になることもあります。

■ その他

・届け出を要する業態に関しては、必要な営業許可を取得していることが掲載の条件となります。
・風営法の届け出が必要な業態に関しては掲載をお断りしています。
・公序良俗に反する行為があった場合など、運営の判断により連絡なく掲載を取りやめる場合があります。

2021年10月8日 制定